2013年10月09日

米財政問題の進展は見られず

為替市場は相変わらず米財政問題の進展が見られず、
ドル売りに傾斜する展開となりましたが、
方向感自体はそれほどありませんでしたね。

米債務上限問題の期限が17日に迫っている中で、
投資家の不安も強まってきていて、
現在の状況では、FXなどのトレードでも積極的に
ポジションを持てる状態ではないと判断している人が
多いようです。

本日もこのままドル円などは軟調な地合が継続しそうです。

FOMC議事録は予定通り発表されることになりそうで、
量的緩和縮小の思惑も再度浮上しそうですし、
ちょっと状況が混沌としていて分かりづらくなっています。

もうしばらくはトレードを控えた方が良さそうです。



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Posted by asahi at 11:13│Comments(0)FX
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